第3回フライパン②(鍋の部分)
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※確認
・ビューが「平行」
・「スナップ」を「頂点」に合わせる。
前回、下絵ポリゴンを作ったので、フライパン本体を作って行きます。
右側メニュー(オブジェクトウィンドウ、材質ウィンドウ)から、本体用の「オブジェクト」と「材質」を新規作成。
新規作成した「材質(mat1)」をダブルクリック。
下絵とは違い作業しやすいように半透明な材質にします。
「不透明度0.6」、「拡散光0.6」、「自己照明0.4」
シェーダのPhongはモデリングの時はコレが使いやすいんですかね。
初期設定になってるし。
mat1が選択されている状態で F3を押して、真正面にします。
第1回バットと同じように、「基本図形」→「円柱」を元に形を整えます。
先ほど、新規作成でオブジェクトを予め作っておいたので、「新規オブジェクトとして作成」にチェックを入れていたら外します。
U方向を、講座に合わせて32にします。
※まだ「作成」は押しません(大まかにフライパンの下絵に合わせてから作成します)
「移動」にして緑のカーソルを引っ張って、全体的に図形を上に移動。
この時、フライパンの中央に中心がくるように合わせると、拡大(縮小)で上下のサイズを合わせやすいです。
円柱のサイズが気のせいか…丁度下絵を同じ大きさ?なのかな。四隅が合いますね。
※まだ「作成」は押しません
次に、「拡大」にして緑を下に動かすと、中心に向かって全体的に縮小します。
おおよその上下を下絵に合わせます。
※まだ「作成」は押しません。
F1を押して視点を真上にします。
今度は真上からみてフライパンのサイズに合わせ縮小。
たぶん円柱の作成中だから、赤でも青でも黄色でも、均等に拡大縮小しますが、
一度円柱を作成しちゃうと、たぶん「黄色」でないと無理かも。
(バット作製の時、赤を動かして楕円になって失敗した罠)
これで全体的にフライパンのサイズになったので「作成」を押し円柱を作ります。
先ほど設定した材質が反映されて白っぽい半透明のポリゴンが出来ました。
円柱なので、上面を消して鍋の形にします。
左メニュー「コマンド」を選択し、「中心」をクリック。
選択した中心が緑点になりました。(緑は選択された部分の色)
キーボード「Delete」で選択部分に接する面を削除。
図形の角度を変えてみると、上が空いた湯のみみたいな形になりました。
少し材質の透明度が高すぎて分かりづらい気も…。
もう少し設定変えてもいいのかも。まぁいいや。
F3を押して真正面にし、フライパンの形に側面を整えます。
「ナイフ」コマンドで、Shiftキーを押したまま端から端まで真横にカット。
カーブが急な面は細かいほうがカーブ作りやすいです。
「拡大」コマンドを選び、バットの時のように横の頂点(真横にカットしたライン)をまとめてドラッグして選択
中心に出る「黄色」のハンドルを動かして、側面のカーブに合わせます。
「黄色」は黄色(中央)を中心に均等に拡大縮小します。
※バットの時と同じです。この場合、青ハンドルを動かすと楕円になります。
カーブが大雑把すぎたので、もう少しナイフを入れ調整しました…
こんなもんでいいかな!?
では次回は難所、取っ手の部分です。
まだ自分の中で攻略しきれてないのが問題ですが・・・